[コメント]
「ガチャPンはトーマスさんをご存知ですか?」
「うん、知ってるよ。あのオンボロ機関車でしょ?」
「別にオンボロではないと思いますけど。でもあの方も含めて、お仲間には変な方が多いですよね。」
「うんうん、まっさきに思いつくのがあの顔だね。」
「機関車の分際で顔がゴムなのが気に食わないですな。」
「やっぱり? ムッKもそう思うよね。あの顔見てるとさ、ホントにムカムカしてくるんだよ。そのくせ史上最強の殺人マシーンだからなおさらむかつくでしょ。」
「ガチャPン、ダメですよ。それは一般の方々には極秘扱いではありませんでしたか?」
「あっ・・・そうだっけ? まあいいじゃん、もう喋っちゃったんだもん。」
「はぁ、ガチャPンの口の軽さには驚くばかりですよ。」
「へへ、誉めても何もあげないよ。」
「もういいですよ、ところで警死庁さんはトーマスさんの量産化についてお聞きしたいようなのですが、ガチャPン、何か知ってますか?」
「ボクもあまり知らないんだけどさ、なんでも同型でもっと高性能なヤツが開発されてるみたいだよ。たしかね、『ウヨンピャチガイタ』とかいう名前なんだよ。」
「それは変な名前ですなぁ・・・・・ん?」
「どうしたの、ムッK?」
「ガチャPン、それって反対から読んでみて下さい。何か気が付きませんか?」
「反対から読むの? えーっとねぇ、ウヨンピャチガイタだから、タ・イ・ガ・チャ・ピ・ン・ヨ・ウ・・・・・・・こ、これはっ!!」
「おお、ガチャPンも気が付きましたね!」
「わかんない。」
「ぐはっ!!」
「ウソだよ、これくらいボクにも判るってば。」
「ガチャPン〜、あんまり遊ばないで下さいね。」
「えへへ、ごめん。」
「それで、結局どういうことか判りましたよね?」
「うん、つまり『タイガチャピンヨウ』ってことでしょ?」
「そうですけど・・・・ガチャPン、ホントにわかってます?」
「だからタイガチャピンヨウでしょ?」
「じゃあ聞きますけど、それってどういう意味ですか?」
「タイガチャピンヨウ・・・・・」
「ガチャPン、これは対ガチャPン用戦闘機関車ということですよ?」
「なるほど、タイガチャピンヨウ先頭旗艦車かぁ。すごいなぁ、真っ先に向かってきそうだね。」
「そうですよ、完成したらガチャPンのところへ有無を言わさず向かってくるに違いないですな。」
「一番前を突っ走ってきそうな感じがとってもするよ。」
「そうですぞ、なんといっても戦闘で機関車ですからなぁ。」
「そうだよね、なんてったって先頭で旗艦車だもんね。」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「私達、噛み合ってますよね?」
「うん、多分。」
「そうですか、じゃあ今日はここまでですな。」
「うん、ここまでだね。」
「おつかれさまでした。」
「おつかれさま〜」
「・・・・・絶対違う気がしますなぁ。」
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