[コメント]
「ムッK〜、今度の相談が来てるよ〜」
「おやおや、早速ですか。それで今回は何ですか?」
「実はね、この人、お友達に裏切られちゃったんだよ。可哀想だね。」
「ほうほう、それはホントですか、哀れですねぇ。」
「うんうん。でも世の中って焼肉定食の世界だからね〜、しょうがないんじゃないのかなぁ。」
「ガチャPン、それを言うなら弱肉強食ですよ。」
「そうだっけ? でもボクはから揚げ定食の方が好きだね。おいしいよね、から揚げ。ボク大好きなんだぁ。」
「別に食べ物のお話ではありませんぞ。それよりもZプラスさんの悩みを解決してあげないといけませんよ。」
「うーん、でもさぁ、裏切られたのがバレバレなのに、いまさらねぎらいの言葉なんてかけてもしょうがないんじゃないかなぁ。」
「いいんですよ、こうしておけばイイヒトとして世の中の人が見てくれますからね。」
「そっかぁ、これが流行りの偽善ってヤツだね。」
「言葉が悪いですぞ、ガチャPン。どんな状態になってもみんな気休めを言ってもらいたいのが本音なのですよ。」
「おお〜、すごーいムッK。なんか哲学者みたいな喋り方だったよ!」
「ふふ、そうですか、照れますねぇ。」
「うんうん、えらく毛むくじゃらの哲学者だね。」
「なんですと? ガチャPンは何か文句でもあるのですか?」
「ち、ちがうよぉ、えっと、あの、その、あっほらアレだよ、ソクラテスも全身毛だらけだったらしいよ。すごいじゃん、ムッK。あのソクラテスと一緒なんだよ。わ〜いいなぁ。」
「そ、そうなんですか? ガチャPンも最近判ってきたじゃないですか。私がソクラテスと同じく高貴で賢くこの世に類を見ないほどの天才だということをようやく気付いたのですね。いやぁ、いいことですよ。」
「なにもそこまでは言ってないんだけど・・・まあいいや。それよりZプラスさんに何か言ってあげようよ。」
「そうですねぇ、でしたらなるべく簡潔にアドバイスしてあげた方がいいですね。」
「どうして?」
「だって傷をえぐるのは可哀想じゃないですか。」
「そっかぁ、さっすがムッK、優しいね。」
「いえいえ、ガチャPンの物分りの悪さにはかないませんよ。」
「えへへ、そんなに誉めないでよ。」
「はあ、ホントに堪えないですね、ガチャPンは。まあいいです、最後に一言Zプラスさんにアドバイスして終わりましょう。」
「うん、そうだね。それじゃムッKに任せたよ。ボク、これから遊びに行ってくるね。ばいばーい。」
「はぁ、行ってしまいましたか。しょうがないですね、きっとまた裏K-1グランプリで優勝してくるのでしょう。じゃあZプラスさん、私の一言で元気になってください。最後の結論に書いておきますから読んでくださいね〜」
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