[コメント]
「ねえムッK、スプーンが曲がらないんだって!」
「みたいですねぇ。しかし、だからどうしたというのです?」
「だから、スプーンが曲がらないんだよ!」
「ですから、それでなにか不都合があるのですか?」
「だ〜か〜ら〜、スプーンが曲がらないじゃん!!」
「はい? 別に曲がらなくてもいいじゃないですか。」
「なんでさ! スプーンが曲がらなかったら大問題じゃん!」
「なぜですか? 納得できる理由を教えて下さい、ガチャPン。」
「だってスプーンが曲がらなかったらスプーンが一番硬い物質ってことになるじゃん。そーしたらダイヤモンドの立場がなくなっちゃうんだよ!」
「はぁ?」
「それにさ、今度はスプーンが軍事利用されてさ、そのうち『サバイバルスプーン』、果ては『スプーン製戦車』なんてのも登場するに決まってるよ!」
「あのですねぇ、ガチャPン・・・・・」
「それでね、世界中でスプーンが不足しはじめてスプーン狩りなんかが行われてね、最後は世界戦争になちゃうんだよ! そうだよ、きっとそうなんだ。」
「・・・・・ガチャPン、スプーンは鉄で出来てるんですよ?」
「何言ってるんだよ、ムッK。鉄っていうのは錆びててすごく汚い金属じゃん。」
「ははぁ、どこの教育番組を見てたのか知りませんけど、それはきっと屑鉄のことですよ。」
「えーー! じゃあ、ちょーさんはボクに嘘をついたって言うの?」
「誰ですか、ちょーさんというのは。とにかくそれはガチャPンの勝手な思い違いのようですねぇ。ダメですよ、もっとよく勉強しないと。さもないと恥をかきますよ。」
「う、うるさいなぁ、そんなことムッKに言われたくないよ。ムッKだってさ、この間までクッキーとビスケットの違いさえ知らなかったくせに。」
「何言ってるんです、ガチャPンなんて今だに区別がついてないじゃないですか。」
「な、なんだよ、いいじゃないか! もうムッKなんか知らないからねっ!」
(ガチャPン逃走)
「あらら、走って行ってしまいましたよ。しょうがないですねぇ、ユ○・ゲラーさんはとりあえず両手を使って曲げてみてくださいね。」
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