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| .タイトル |
なるほど!ザ・ワールド |
| .ジャンル |
SFC:テーブルゲーム |
| .発売日/メーカー |
1994年11月25日 / トミー |
| .進み具合 |
一人用で日本編をクリア→もうおなか一杯(2004/1/3) |
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80年代から90年代前半までフジテレビの看板クイズ番組と言えば、誰もがこの名を口にするでしょう。それほどの人気クイズ番組が満を侍してついにゲーム界に登場しました。
しかし、今まで実物が面白かったモノに限ってゲームはつまらない、というのがこの業界の定説でもありました。このゲームはどんな感動を与えてくれるのでしょう、ドキドキ(嫌味)。
ゲームを開始すると販売元のトミーのロゴの後にタイトル画面(左図)が表示されます。ちゃんとフジテレビというロゴも表示されてますね。たしか1994年の頃にはトランプマンも人気キャラとして登場していたはずです。もともと番組スタッフだったという説がありますが、トランプマンの正体は誰なんでしょう。知っている人がいたらお電話下さい。
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ますはキャラクターを選択します。今回は左下のダンディな金髪オヤジを選んでみました。すっかり忘れてましたが、なるほど!ザ・ワールドは1チーム二人一組なんですよね。一人選ぶとパートナー(ハゼのような中華オジサン)がランダムで決定しちゃいました。
準備ができたらいよいよ開始です。早速愛川欽也と楠田枝里子が司会として登場します。このキャラクターが単体で表示されたら、誰がオリジナルかまったく分かりませんが、セット且つ「なるほど!ザ・ワールド」という台詞で、かろうじて司会者の二人なんだと分かる程度です。これは序盤から厳しい戦いになってきました。このままゲームを続けて本当に大丈夫なんでしょうか・・・・・
 
問題に入る前にパネラーの席を決めます。ヤリだかモリだか分からないものを投げて数字の書かれたバルーンを割ると、その順位のシートに決まります。4が異常に大きく1が豆のように小さいのは遠近法を駆使した結果なのでしょう。さすがクイズゲーム。こんなところでも頭を使っています。
席順が決まるとようやく問題が出されました。今回は「日本」に関するクイズが出題されるようです。最初の問題は早い者勝ちの選択問題。しかし、他のCOMパネラーの尋常でない回答スピードに圧倒されてしまいました。まるでクイズドレミファドンのような素早さ。高島忠夫もびっくりです。それでいて異常に低い正答率。もうこのCOM達は駄目なんだな、と心に感じるものがありましたね。早押し形式が10問出題されると、ようやくいつもの問題(上のテーブルから順番に回答する)形式です。ここでもCOMの正答率の低さに目頭が熱くなってしまいました。トミーさん・・・・・
 
いつものクイズが10問終わると、次はステージが変わって平たい場所でクイズを続行します。でもやってる内容はさっきとまたく変わりません。きっと製作者もよく分からずに作ったんです。そういうことにしておきましょう。
最後にジャンピングゲームが待ち構えています。番組では恋人当てゲームが一般的だったと思うのですが、ゲーム版ではコントローラを使った反射神経テストになってます。旗振りゲームのように「A押さない」「R押す」というように指示に従ってボタンを入力し、誤答率の最も低かったチームが2段階順位を上げることができるようになります。ハッキリ言って簡単です。スペランカーで開始3秒で死ぬくらい簡単です。作為的にやらない限り、このゲームでビリになるというのは無理でしょう。
最後に優勝チームは海外旅行の権利を賭けてトランプマンと対決します。えらくかわいいトランプマンが小憎たらしいですが、ルーレットの様に回転するメダルをタイミングよく止め、金のメダルを手に入れれば勝ちです。このゲームが最も難しいので心して掛かりましょう。
こんなとこまで顔を出してくると他のパネラーが邪魔で、私は一度も成功しませんでした。でもここまで来れば最早何も言いません。
愛川欽也と楠田枝里子のお決まりの挨拶でゲームは終了です。なんと、終了間際に旭化成グループのテロップが流れて終了します。なんとさりげない演出。ゲーム制作費の何割かはスポンサー代から出てるんでしょうか。企業広告をゲームに取り入れたという点ではかなり評価してやりたいところ。やりますな。
  
ようやくこれで終わりと思いきや、なぜか「ここまでのパスワード」という表示がなされています。こ、これは・・・もしや・・・・・・・・どうやら全世界を制覇しなければならないようです。次のステージはアメリカのようですが、一体あとどれだけ欽也のオープニング挨拶を聞くことになるのでしょう。
ここまできてふと考えたんですが、そもそもこんなゲームをいまさらやろうなんて人はいないですよね。それ以前にゲームソフト自体持ってないのが普通なんじゃないかと思い始めてきました。
・・・・・ひょっとして徒労ですか?
(2004/01/03) |
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