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メトロクロスはただひたすらにゴールを目指すゲームですが、その道のりは険しいです。
まず、緑色の床(左図)に乗ると走る速度が遅くなります。おそらくゴキブリホイホイのような粘着性の床になっているのでしょう。
また、途中にはポカリスエット(のような)缶が置いてありますが、こいつを蹴り飛ばすと得点が入るのでドンドン蹴っ飛ばしていくのですが、さらに先に進むと人間サイズのコーラ(のような)缶が転がってきます。こいつも同じように蹴り飛ばそうとすると、なんとペチャンコに潰されてしまうため、ジャンプで避けるしかありません。いったいだれがこんな缶を用意したのでしょう。よく見るとプルタブが空いているので、どうやら誰かが飲んだ空き缶と思われます。これだけ大量のコーラ(のようなもの)を飲み干すなんて、虫歯がたくさんあるに違いないですね。

ゴールへの道のりには便利なものもあるんです。そのひとつがジャンプ台(左図)。どう頑張ってみてもダンボールにしか見えないのですが、当時の技術力ではこれが精一杯のようです。
これに乗ってタイミングよくジャンプボタンを押すと空高く飛ぶことができます。左図からは空に放り投げられているようにしか見えませんが、これも当時の技術力の最高水準だと思えばほほえましい姿ですね。

もうひとつ便利な道具があります。それがスケボー(右図)。当時はスケボーが空前のブームでしたので流行の最先端を取り入れたのでしょう。乗り方が非常にダサいのですが、当時の最先端であったと思えば、これまたほほえましい姿です。
スケボーに乗ると通常の1.5倍で移動できるようになりますが、そのかわりにジャンプができなくなってしまいます。スケボーに乗りながらジャンプって結構できる人いますけど、どうやらメトロクロスの主人公はスケボーがヘタみたいですね。右図のように目の前にハードルが出現したら、もはや打つ手はありません、激突あるのみです。

なんとかゴールまで辿り着くと、主人公は息を切らしてしばらく動けません。タイムでは40秒間飛んだり跳ねたりしていたわけですから、これはしょうがないなぁと思っていたのですが、最初から最後までずっとスケボーに乗っていたステージでも、ゴールに到着すると同じように息切れしていました。
これらから推察できることと言えば、スケボーの運転に神経をすり減らすほどヘタである、ということなのでしょうか。慣れない乗り物よりは自分の足で走ってもらったほうが健康にも良さそうに思えますよね。

ただ、このゲームでは制限時間内にゴールできないと空から電撃が降ってくるようで、一発でゲームオーバーになってしまいます。こんな強力な電撃に狙われながら全力疾走するというのは、どう考えても健康には良くないですね。
まじめに考察すると突っ込みどころ満載のメトロクロスですが、ゲームとしては単純明快でとても面白く仕上がっています。ただ、惜しむらくは難易度が高めであること。どう頑張っても3面のジャンプ台連続ステージがクリアできません。コツを知っている方、掲示板までよろしくお願いします。
(2004/5/10)
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