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_バギーホッパー


.タイトル バギーホッパー
.ジャンル FC:アクション
.発売日/メーカー 1986年10月8日 / データイースト
.進み具合 最後までクリアしました。(2004/6/7)




データイーストといえば個性派メーカーとして有名ですが、ファミコン興隆期にはこんなゲームも作っていたんです。バギーホッパーと聞いてピンと来るヒトはどれくらいいるでしょうか。

当時のレースゲームとしては異色で、主人公が操るバギーは空高く跳ね上がることができるんです。着地時にうまく敵車の上に落ちることができれば、相手を破壊できてしまうという斬新な発想。いいですよね。ゲームも軽快でサクサク進めることが出来ます。でもエンディングにたどり着いた記憶が無いんですよね。もしかして、エンディングはないのか? それを確かめるべく、再びゲームをやってみました。




_飛べないバギーはただのバギー・・・・

開始直後、いきなり紫の四駆に彼女をさらわれてしまいます。お決まりのパターンですが、余計な前置きも無くゲームが始められるので快適。最近のゲームはプロローグが長すぎて本編をやる気力が萎えちゃうのが多いんですが、FCのゲームを見習ってほしいです。

さて、それでは早速彼女を追いかけましょう。このゲームの基本はジャンプです。バギーをジャンプさせて敵の攻撃や障害をかわし、途切れたロードを飛び越えいくのが王道。

ところが悲劇はここで起こりました。なんと、ジャンプできません!これは織田裕二がレインボーブリッジを封鎖できなかったことぐらいイタイ。ジャンプできなきゃ先進めないじゃないですか!!ぐはぁ・・・・_| ̄|○

と思ったら、速度を200km近くに上げたらジャンプできるようになりました。ちょっと新発見。気を取り直していってみよう。


ノンビリ(とはいえ時速240km)でドライブしていると、後ろから敵の車両が追突しにきました。左右の車線も関係ありません。もはや無法地帯と化したハイウェイ、パトカーや救急車も出てきますが、周りの無法は見てみぬふり。むかついたので着地の瞬間に2台とも事故車にしておきました。

そうこうするうち、画面中央に危険アラームが点滅しはじめました。たしかこれってジャンプ地点の警告だった気が。とりあえずジャンプしてみると、直後に足元が真っ青な海に!あやうく海の藻屑となるところでしたねぇ。

結局、2分ほどドライブしてゴール。時速240kmで走り続けたので、2分ということは総行程8kmの旅でした。結構あったな、暴走ハイウェイ。


2面は都市近郊での戦いです。途中では敵車両の追突をかわす以外に陸橋越えもしなければなりません。しかし、ここがデータイーストの芸の細かいところ、ナント陸橋上も道路判定なのです。うまく陸橋上に着地すれば5000点のボーナスが加算されます。藤原豆腐店とか書かれているハチロクが好きなヒトは攻めるべし。

ゴールには背景絵と同化した巨大ねーちゃんがいます。責めないでやってください、これがFCなんです。


3面は左下図のようなリゾート地の道路が舞台。プールが公道に迫り出している上、ど真ん中にやしの木ゾーンもありますね。おいおい、この道路って構造的に問題ないの? それとも主人公の車両をはじめ全ての車がスピード違反なのに腹を立てた住民たちの一斉蜂起の結果でしょうか。いや、さては目の前の道路が一方通行なのに腹を立てた住民達の・・・・・



まあ、住民達はほっといてさっさとこの面をクリアしましょう。他に特筆すべき点もありません。ただのリゾート地でした。

4面はうってかわって山岳地帯です。道路上に岩石が転がっている不良馬場、ダートレースと思って諦めてください。途中でブルドーザーが出てきますが岩石はどけてくれません。ケチ。最後の大ジャンプ(右上図)だけは注意しておいてください。ゴール寸前にある障害物を普通にジャンプでかわそうとすると届かずクラッシュします。ぼーん。

5面までくると彼女の車に追いつきそうになりますが、なぜか目の前で逃走するのを止まって見ています。さてはガス欠か?

走り出したらジャンプ地点に気をつけてください。ここは2面+αというかんじで、陸橋を越えた先にはなぜかど真ん中にビルが建っています。く、なんという計画性の無い都市。しかも5階建て程度の高さ。だれか、このビルの地上げをお願いします。


岩石岩男岩石岩男
7面までくるとちょっと厳しくなってきます。パトカー、救急車、ダンプカー、四駆以外にタンクローリーが敵に加わります。もはや街が火の海に包まれても主人公を足止めしたいというのでしょうか。ちょっとやりすぎだと思いますが。

海側の停車車両や建物に接触するとクラッシュですが、保険は適用外ですので慎重に。



ここのゴールはかなりやばいです。ホントにギリギリの地点でジャンプしなければゴールを拝むことさえできません。自分を信じて飛べば」いけそうな気もしますが、やっぱり気がするだけでクラッシュしてしまいます。距離が足らなければ最初からやり直しなので、できるだけ慎重に飛びましょう。それから、距離は間に合っても中央にしか道路はありませんから、左右のビルや民家に突入するようなおもしろいことはしないように。

とりあえず7面までクリアしましたが、まったく先が見えません。ホントにエンディングなんてあるの?
この先は次回のレビューに持ち越しです、ああ、もう一回最初からやり直しか・・・・・_| ̄|○
(2004/2/7)



_ハイウェイの果てに・・・

物語は後半に突入、ついに8面(左図)まできました。ここのステージはところどころが橋げたのつながっており、その上を走ることが可能です。

ただし、この橋げたにはガードレールがないので、油断をすると海に転落してしまいます。相変わらず、クルマに厳しい街です。時速240kmで走っているコッチに非があるのは明白ですけど。

他には、この面あたりあからミキサー車やダンプの積載物放り出しアタックも熾烈を極めてきます。かといって、つねにジャンプし続けるような戦術では、不意のジャンプポイントに備えることができません。きびしーですね。



次の9面は再び山岳地帯(右図)。ここには砂利道コースが出てきます。この上を走ると急激にスピードダウンしてしまい、ジャンプもできなくなってしまいます。なのに燃費は変わらず、1秒に1リットルという消費量。このクルマ、欠陥車でしょ。もしや○菱の四駆ですか?

しっかし、いったいこいつらはどこまで追いかけているんでしょうか。そもそも、こんな長時間に渡って相手の下に彼女がいるんですよ。絶対に何もされていないわけないと思うんですが。早く警察に連絡しようよ。





左が10面、真ん中が11面、右が12面です。特に11面は非常に走りにくい地形。おいおい、こんな地形の道路あるのか?と思ってしまいますが、よくよく考えると、海岸の道路では結構ありそう。そもそも200km以上で走るからぶつかるんですよね。




左から13面、14面、15面です。13面は10面と同じステージ、うまく使いまわしてます。14面なんか、道の真ん中を池が占有してるじゃないですか。頼むからまともな道を走ってください。近道しすぎです。




途中、エンジンのような不思議な物体と遭遇することがありますが、勇気を持ってぶつかってみるといきなり右図のような画面に。

どうやらメンテナンスをしてくれているようなのですが、FRONT SUS OKとか言われても、今までどこにそのパーツ要素が出てきたのか分かりません。結局、一番最後にボタン連打でガソリン補給だけが役に立ちました。







16面も後半になって、ようやくボスの四駆に追いつきます。どうやらここが最終面なのか?

何度もジャンプで踏み潰しを試みるのですが、相手のクルマは平然とこちらに突っ込んできます。ホントに効いてるんでしょうか。

それでも、あきらめず5回、6回とジャンプアタックを繰り返すことで、ようやく敵の破壊に成功!



最後は左上図のとおり、恋人と夕日の見える海岸で愛の抱擁です。めでたしめでたし・・・・・って、このあと、再び彼女はさらわれてしまうのです。ああ、また1面からやるのですか、今度は警察に助けてもらってください、もう疲れたよ。
(2004/6/7)


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